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晩秋から初冬への移ろい [寺家(じけ)]

いま寺家では紅葉も散って、晩秋から冬に向かっています。そんな季節の移ろいを寺家とその周辺で拾ってみました。

ムジナ池から大池に行く途中の農道から谷戸の小山を見ると、だいぶ木の葉が落ちて木の隙間が多くなりました。寂しくなりますが、野鳥が見やすくなるという意味では嬉しいことです。
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田圃のあちこちで、もみ殻や雑草を燃やす煙が立ち上っています。自然のものを燃やす匂いは不快ではありませんし、むしろ子供のころを思い出して懐かしい感じがします。
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早野の豆柿 [早野]

早野にある農家の畑に1本の柿の木があります。柿の木そのものは珍しくありませんが、この柿の木はとても小さな実が生るのです。マメガキ(豆柿)です。

これは豆柿が生っている状態です。8月末の写真ですので、まだ実は青いです。直径は2センチほどです。秋になるとこの大きさのまま色付きます。
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10月末になると、ほかの柿と同じように綺麗に色付きました。一つつまんで食べてみましたが、渋くて食べられません。これは渋柿です。
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12月になるとさらに色が濃くなりました。
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とても綺麗なオレンジ色で、こうして見ると葡萄のようにも見えます。
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美味しそうに見えます。
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指でつまんでみると、柔らかくなっています。
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皮をむくと中から熟した実が現れました。普通の熟柿のようです。食べてみると甘いです。味も熟柿とほとんど同じです。大きな種はなく、小さな滓が口の中に残ります。まだ少し渋みがありますが、この後もっと寒くなって霜に当たると渋みは完全に消えるそうです。
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豆柿は見ても食べても楽しい柿です。盆栽にすることもあると聞きました。姫リンゴがリンゴのミニチュアとして盆栽にされるのと同じです。

柿の形は、丸いもの、扁平のもの、ちょっと尖った楕円のものなどがありますが、それほど大きな差はないと思っていました。でも、この豆柿は特殊です。柿にもいろいろあるものです。そういえば、中国の柿も変わっています。以前、私のブログ「北京ノスタルジア」で紹介しましたが、このようにくびれているのです。皮をむくのがちょっと大変ですが、味は日本のものと同じです。
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このように、ふだん何気なく見たり食べたりしている柿にもいろいろあって楽しいです。

寺家の紅葉 [寺家(じけ)]

寺家の秋も終わりに近づき、冬がそこまで来ています。紅葉が綺麗です。今回はそんな寺家の様子をご紹介します。

これは「寺家ふるさと村」のバス停から見た山田谷戸(正面)と熊野谷戸(左手)の様子です。山田谷戸の周りの小山の木々が茶色く色づきました。左に小さく熊野神社の鳥居が見えます。
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熊野神社の周りの桜の葉もだいぶ散りました。鳥居の下から見上げると、これまで桜の葉に遮られていた神社の本殿が見えるようになりました。
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熊野谷戸を進んだところにモミジ林があります。ちょうど見ごろに色づきました。
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山田谷戸の水車小屋のドウダンツツジも真っ赤に色づきました。
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水車小屋の奥の山道に入ると、綺麗な赤い実が沢山生っていました。イイギリ(飯桐)の実です。青空に映えていました。
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さらに奥に進むと、ヒッツキムシ(オナモミ)が赤く色付いていました。オナモミは秋になると緑色から茶色に変化するものと思っていましたが、茶色になる前に赤くなるようです。
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青山亭の紅葉も綺麗です。これは青山亭の四阿(あずまや)一層楼から見た紅葉です。
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別の日、この一層楼でトルコから来た陶芸家が青い陶器の展示を行っていました。紅葉の庭にブルーの焼き物がとても綺麗です。
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青山亭の前の庭では陶器に赤や黄色のモミジの葉が飾られていました。
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青山亭の入り口にある灯篭にかかるモミジは一部が赤く紅葉していましたが、まだ緑の葉が残っていました。そこに光のスポットライトが当たって輝いていました。
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青山亭の庭には沢山のモミジの木が植えられており、今が紅葉の見ごろです。
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四季の家の駐車場の横のモミジは1本の木なのに、いろいろな色の葉が混在しとても綺麗です。赤、ピンクっぽい赤、オレンジ色、黄緑、黄色、緑などの葉が混じっています。
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大池に行くと一部が紅葉し、黄色と緑の葉が水面に映っていました。青空と白い雲の写り込みも一緒に撮影しました。画像処理してこれらを強調しました。絵画のようになりました。
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また別の日、前日から降っていた雨が上がり、明るい太陽に照らされてあちこちから靄が立ち込めていました。これは靄の立ち込めた大池です。
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大池の奥の木影から漏れる光芒も綺麗でした。
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寺家は晩秋を迎えて最後の輝きを見せています。もうすぐ木枯らしとともに寒い冬がやってきます。でも、それとともにいろいろな野鳥もやってきます。冬には冬の楽しみが待っています。

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