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最近のデジブックアルバム [写真]

これまでのブログで寺家の秋の動植物についてお伝えしましたが、その時の写真をもとにデジブックのアルバムにまとめました。タイトルは「秋いろいろ」、サブタイトルは「寺家とその周辺の秋の動植物」です。


もう一つのアルバムはアケビに関するものです。今年自宅の庭で初めてアケビの実が熟しました。昨年は受粉した雌蕊にたくさんの実が付いたのですが、熟れる前にみんな落ちてしまいました。今年は6個の実が生り、そのうちの3個が熟しました。
これが熟したアケビの実です。アケビの実は熟れると紫色になるものと薄茶色になるものがあるようですが、家のアケビは薄茶色のほうでした。
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実の中には黒い種がぎっしり詰まっています。食べると種の周りのゼリー状の果肉が爽やかな甘みを残してくれます。
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去年撮った写真と今年の写真をもとにデジブックのアルバムにまとめました。タイトルは「アケビ物語」、サブタイトルは「雄花・雌花から実が熟すまで」です。


以上、お楽しみ頂ければ嬉しいです。

竹細工とインドアプレーンの作品合同展示 [竹細工]

今年も田園都市線藤が丘駅近くの藤が丘地区センターでセンター祭りが開催されました。
その一環として、藤が丘インドアプレーンクラブ(FIPC)と藤が丘バンブーウェア(FBW)は、合同で10月27日(日)から11月9日(土)までの2週間作品展示を行いました。すでにKOBUさんのブログでも掲載されており重複しますが、私のほうからも展示の様子をお伝えします。

FIPCは藤が丘地区センターの体育館で月2回ほど模型飛行機を飛ばして楽しんでいます。模型飛行機の重さは、大きさによりますが0.5グラムから3グラム程度です。滞空時間を競います。ここの体育館ではせいぜい10分程度ですが、天井の高い体育館での競技会では15分以上の記録が出ます。

FBWは2年半前にFIPCのKENさんを師匠にして始めた竹細工クラブです。現在9名がそれぞれ好き勝手に目標を決めて竹細工を楽しんでいます。

昨年までは、展示ケースの右半分に飛行機を、左半分に竹細工を並べただけでした。今年は新しくFBWに入会したSさんが展示レイアウトを考えてくれました。そういうセンスのある人が展示すると雰囲気がだいぶ違ってきます。

展示の全体です。飛行機と竹細工は入り混じって展示しています。上下の仕切り棚も単純に横一列に並べるのではなく、違い棚にしました。展示ケースを3つのブロックに分けて、それぞれのブロックを一つのコンセプトで纏めています。
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展示ケースの左側1/3部分の展示です。コンセプトは「夏の思い出」です。海や山へ出かけた時の思い出が詰まっているようなレイアウトです。
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これは竹細工の手提げ籠です。女性に人気があります。左側がSさんの作品で右側がNさんの作品です。いずれも籠の内側は布で巾着袋作りになっており、内容物が飛び出さないようになっています。
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これはKENさんが作った野球帽です。とても風通しが良く、趣味の菜園作りの時には重宝しているそうです。
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これは私が作った六角パネルです。初めは色紙掛けにしようと思いましたが、適当な色紙がないので時計ユニットを付けました。でも針を付けてみると、針の色と竹細工の色がほとんど同じで、ちょっと見ただけでは時計と分かりません。これはこれで逆に面白いかなと思いました。タイトルをつけるとすれば、「控え目な時計」です。それであえて文字盤も付けていません。
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夏休みに遊びに出かけた時に頭上を飛んでいた飛行機のイメージで、IさんとAさんの小型機を配置しました。
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真ん中1/3の部分の展示です。コンセプトは「書斎兼遊び場」です。ところ狭しといろいろなものが並べられていますが、ここの主人は物書きしながら合間に玩具で遊ぶのが好きな人のようです。
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下の段には竹細工の籠やパネルだけでなく、いろいろな玩具や模型飛行機が並んでいます。
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上の段は書斎のイメージです。私の作った写真立てが置かれています。
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書斎の上には、KOBUさんの作ったパネルが吊るされています。パネルにはKOBUさんの名前の一文字が織り込んであり、その下の一輪挿しが一体になっています。
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右1/3の部分のコンセプトは「茶室のイメージ」です。棚の上には3機の模型飛行機が並んでいます。
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竹細工にしては大型の屏風が飾られています。KENさんの大作です。
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これは、Tさんが作った幅50㎝の飛行機です。本体重量が1.3グラム程度で、ゴムを付けても1円玉2枚(2グラム)とバランスしている様子を示しています。
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これは私が作った角胴機です。まだ上手く飛行していませんが、今後改良を目指します。
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模型飛行機にしろ、竹細工にしろ、作り手が思い思いに好きなものを作って楽しんでいます。一つ仕上げると次の構想を練ります。何を作ろうか、あれでもない、これでも不満だと思いながら、あれこれ考えるのはたいへん楽しい時間です。

わが心の初島 [某月某日@九州]

先日、九州の実家(大牟田)に帰省しました。その時、何年ぶりかで有明海を見に行きました。私の子供のころに比べると、干拓が進み海岸線も大きく変わりました。でも久しぶりに見る有明海は、私の心の中にある思い出のままでした。有明海の堤防の上に立って、遠く雲仙の山並みを眺めていると、50年以上昔の自分にタイムスリップします。

今回撮った写真は何の変哲もないものでしたが、自分の心の中のイメージに合わせて画像処理してみました。

これは大牟田川の河口です。この向こうに広がる海が有明海です。遠くに見えるのは佐賀県と長崎県の山並みです。この写真のさらに左側には雲仙普賢岳も見えます。
左側の堤防を3㎞ほど進むと、かって三井三池炭鉱の石炭を世界に向かって積みだした三池港があります。
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私が子供のころの1950年代は三池炭鉱の最盛期でした。石炭の鉱脈を求めて有明海の海底の下の深い地下まで掘り進みました。地下深い炭鉱へ空気を送り込むために、有明海に人工島を建設しました。それが1951年に完成した「初島」です。初島から坑道に向かって立坑を掘り、1954年から送風口として稼働しました。初島の完成は、ほとんどが三池炭鉱と何らかの関係のある大牟田市民にとって大きな喜びでした。小学校で初島の完成を教えて貰った時、私のような子供もたいへん誇りに感じたことを覚えています。「初島」という和菓子までつくられました。この和菓子はいまも作られています。

1970年にはもう一つの人工島三池島も完成しました。しかし、1997年に三池炭鉱が閉山されてからは使い道がなく初島も三池島も放置されています。干潟にある無人島ですから、野鳥に取ってはサンクチュアリーになっているようです。

私が今回撮影した大牟田川の河口と初島、三池島、三池港、そして大牟田駅の位置関係をGoogle Earthのマップ上に示します。
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これは最初の写真の左の堤防を少し進んで、有明海が良く見える場所に出てきて撮影したものです。中心に小さく見えるのが初島です。この後に示す写真は全てこの場所から撮影しています。
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レンズを望遠にして撮影した初島です。直径120mの円形の島です。いまではだいぶ樹木が茂っています。ここに上陸したら沢山の野鳥に出会えると思います。
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大牟田川の河口の灯台です。その向こうには海苔の養殖のための竹竿が立てられています。
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冬になるとここに海苔養殖の筏が沢山並びます。
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遠く佐賀・長崎の山並みを撮影したものです。一番高いところが長崎県の多良岳だと思います。
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これが三池島です。直径92mの円形の島です。島全体に高い塀があって中の様子は見えませんが、現在この島は絶滅危惧種のベニアジサシやコアジサシの繁殖地になっているそうです。
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18歳まで私が過ごした大牟田はたいへん活気のある街でした。いまでは老舗デパートも更地になり、その周辺の商店街がシャッター通りになっています。往時には多くの人々が往き来していた街並みがガランとしているのを見るととても寂しいです。ほとんどの地方都市がそうであるように、大牟田もいろいろな活性化を模索しています。
生まれ故郷というのは、自分が何歳になろうと昔のイメージのままです。今回、初島などがある有明海を久しぶりに見て、再び大牟田が元気になって欲しいと思う気持ちがますます強くなりました。